宮古島のブルーが朱に染まる神秘の時間。サンセットフォトウェディング|沖縄ウェディングオンライン
2017.9.7宮古島フォトウェディング情報
宮古島のブルーが朱に染まる神秘の時間。サンセットフォトウェディング
沖縄のビーチフォトウェディングと言えば、青い空と海。
でも、それだけじゃないんです。
今回ご紹介するのは宮古島の与那覇前浜ビーチで撮影したサンセットフォト。
与那覇前浜ビーチは1年を通して夕日が抜群に見える絶景のビーチなんです。
というのも、与那覇前浜ビーチは一直線に伸びたまっすぐなビーチではありません。
地図を見ると東西に伸びているビーチが突然くいっと曲がって南北に方向転換しているのが分かります。
つまり、どの方向に夕日が沈んでも、砂浜や海と一緒に美しく撮ることができます。
日の入りの時間は日によって異なるので、詳しい時間を知りたい方は国立天文台のサイトを参照してください
ゆっくりと水平線に近付いていく夕日は徐々に茜を帯びていく
鮮やかな宮古ブルーとエメラルドグリーンの海。そして、白いビーチ。
宮古島でのフォトウェディングはやっぱり美しい青ですよね。
沖縄本島や石垣島と比べてみても、宮古島の空と海は他にはない青をしています。
ところで、写真のビーチはふたりの足元から長い影が伸びています。
そう、日の入りが近付き、太陽が徐々に水平線へと近付いていっています。
やがて、宮古島の美しい青もサンセットの彩りに変化していきます。
太陽が水平線に近付くと、徐々に光が赤みを帯びてきます。
すると空よりも先に海の色が変化します。
海のエメラルドグリーンは太陽の光が澄んだ水に浸透していき、海底の白い砂まで届くことによってうまれます。
光の量が少しずつ下がっていく夕暮れ時は、光が海底まで届かず、海が夜の色へと変化していきます。
実際には太陽が放っている光の量は一定です。
地球が丸いため、日中は太陽の光を直角に近い角度で受けていますが、日没が近付くにつれ、その角度は鋭角になっていきます。
光は虹のように7つの色の要素を持っていて、垂直に近いときは青色が、平行に近いときは赤色が強く出るため、日没前の太陽から受ける光は赤みを帯びて見えるのです。
茜を帯びた光が宮古島の白い砂浜をを赤く染めています。
夜の訪れを予感させるサンセットの雰囲気はどこかノスタルジック。
背中合わせに座っただけで「なんだか今日は楽しかったね」なんて言っているような気がしてきますよね。
自然の演出効果をフル活用して、フォトウェディングをより素敵な雰囲気に彩っていきましょう。
グラデーションの空が神秘的な彩りを創りだす
空の端まで陽光が届かなくなり、太陽を中心に空がグラデーションカラーで彩られる。
雲は少しずつ茜に色づき始めるサンセットの時間。
ふたりの佇む姿がシルエットのようになっていき、長い影が砂浜に投影される。
宮古島の空と太陽、そして雲が織りなす風景が創り出すビーチでのサンセットフォトウェディングは芸術的です。
太陽は水平線の彼方へと姿を隠し始め、空の色も茜に変化していきます。
サンセットのフォトウェディングを撮影するのには最も良い時間帯。
ほんの少し前にあった昼と、本の少し先にある夜との境目は、空の色、太陽の場所など、すべてが刻一刻と変化していきます。
さっき撮った写真と今撮った写真で雰囲気が変わってくる。
そんな一瞬のタイミングが、ドラマチックな写真を生み出してくれます。
海の色は完全に夜の姿へと変わり、太陽の光が一直線にふたりの方へと赤い糸を伸ばします。
太陽の輝きはハレーションを起こして花嫁の背後をまぶしい光に染め、完全にシルエットとなったふたりの姿はそれでもどことなく表情を読み取れる、幸せそうな1枚。
宮古島で訪れた非日常の世界。昼が夜に変わっても、今、その時を楽しむような姿をずっとカタチとして残せるのもウェディングフォトの魅力です。
宿泊付きハネムーンフォト撮影が叶うプランです。沖縄本島・石垣島の宿泊施設内やビーチなどでのフォト撮影がセットになっています。
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