沖縄の魅力＆豆知識｜沖縄ウェディングオンライン
2023.10.31沖縄観光情報
沖縄の魅力＆豆知識
人気の旅行先ランキングとしても常に上位にランクインする”沖縄”
「パスポートのいらない南国の楽園」と言われることもある、まるで日本とは思えないエメラルドグリーンの海と青い空の広がる沖縄。
もちろん旅行だけでなく、ロケーションフォトウエディングの撮影場所としても人気の観光地です！
沖縄でのフォトウエディングを検討している中で疑問になるのはプラン内容やドレスのデザインなどもあると思いますが、そもそも「沖縄ってどのくらいの気候なのかな？」「どんな服装で過ごせばいいのかな？」などの基本的な沖縄観光の疑問も多いと思います。
基本的に沖縄の気候は暖かく冬でも10℃を下回ることはほとんどありません。1年の平均気温は23℃前後で、一年を通して温暖な気候です。
このように一年中暖かく常夏のようなイメージの沖縄ですが、沖縄の四季も春（3〜5月）夏（6〜8月）秋（9〜11月）冬（12〜2月）に分けられるのが一般的です。
それぞれの季節の特徴と最適な服装をまとめてみましたので、フォトウエディング撮影時期の検討にぜひお役立てください！
春・3〜5月
春の平均気温は22〜23℃で、東京の初夏の頃と同じような気候です。
旧暦の2月と3月にあたる2月下旬頃から4月下旬頃は沖縄の方言で「うりずん」と呼ばれ、この時期は沖縄で一番過ごしやすい時期となります。
沖縄各地のビーチでは3月下旬から海開きも行われ海水浴が可能になります。
3月上旬から4月は長袖のシャツや、日差しの良い日は半袖で過ごすこともできますが、朝晩との気温差もあるので上から羽織れるカーディガンやストールなどをもっていると安心です。
5月にはいるとぐんぐんと気温は上がり、梅雨入りとともに蒸し暑くなっていきます。
梅雨といっても沖縄の梅雨は1日中降り続くような雨ではなく、スコールのような短い時間で集中して降ることが多いので梅雨時期でも晴れ間が続く日もあります。
春といえどもこの時期の紫外線の量は関東の真夏に匹敵するので対策は忘れずに準備してくださいね。
夏・6〜8月
6月中旬～下旬の梅雨明けから晴れて蒸し暑い日が続き、沖縄の夏が始まります！
常夏のイメージが強い沖縄ですが、東京の猛暑とは違い海風が通る沖縄の夏は気温ほど熱くは感じず最高気温も東京などより低いことも多いです。
ただ、湿度は一年を通して高く肌にまとわりつくような暑さと紫外線の強さは強烈です。涼しい素材で風を通しやすい服装に、日焼け対策や冷房対策に長袖の上着などもあるといいですね。
実際の沖縄では夏でも長袖着用の県民が多いのも事実です。
秋・9〜11月
9月の沖縄といえば台風のイメージもありますが、台風を除けば秋は比較的晴れの日が多く気温は高くても湿度が下がるので過ごしやすい日が多くなります。
ビーチも10月末ごろまで海の家や監視員のいるところも多くまだまだ海水浴も可能です。
秋の暖かい日などをよく「小春日和」と呼んだりしますが、沖縄では最高気温が30℃を超える日などもあり、それを「小夏日和」などと呼ぶこともあるんだそうですよ。
日中などは半袖などで過ごすことができる季節ですが、だんだんと朝晩は冷え込んでくる時期なので上着などは用意しておくと良いですね。
冬・12〜2月
12月に入ってくると冬型の気圧配置が強まり、冬至の頃からぐっと冷え込んできます。
冬の平均気温は18℃前後と東京などの春ほどの気温ですが、海風の強い沖縄では冷たい風が吹くことが多いため体感温度は寒く感じることもあります。
1月下旬から2月の初めには桜の開花がはじまり、各地で桜祭りが開催されます。
沖縄の桜は「ヒカンザクラ」と呼ばれる種類で一般的な「ソメイヨシノ」のように淡いピンク色の桜と違い、濃いピンク色の桜で下向きに閉じたような半開きの状態で咲くのが特徴的な桜です。
12月下旬から1月になるとセーターやコートなど防寒着も必要となりますが、2月上旬頃からは気温も上がってくるので薄手の上着でも過ごせます。
なるべく重ね着やインナーの素材などで、調整できる服装をチョイスするのがおすすめですね。
今回は大きく四季に分けて沖縄の気温や服装などをまとめましたが、沖縄のフォトウエディングのベストシーズンなどの耳より情報はこちらのトピックをご参考ください。
沖縄フォトウェディングのベストシーズンは？沖縄が楽しめる時期はいつ？ | 沖縄ウェディングオンライン (okinawa-wedding.online)
沖縄の気候や天候をチェックして楽しい沖縄旅行とウエディングフォトをぜひお楽しみください♪
