2024.10.29ドレス・髪型などのビューティー情報

フォトウェディングの髪型を選ぶポイントは？衣装別・ロケーション別のおすすめを紹介

「フォトウェディングに合う髪型は？」

「フォトウェディングの髪型を選ぶポイントを知りたい！」

フォトウェディングの撮影が決まっているけれど、どのような髪型にしようか悩む方は多いのではないでしょうか。

本記事では、フォトウェディングの髪型を選ぶポイントについて詳しく解説します。

また、衣装別・ロケーション別でおすすめの髪型についても解説するので、フォトウェディングの髪型に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

<フォトウェディングの髪型を選ぶポイント>

フォトウェディングの髪型を選ぶポイントは以下の4つです。

1. 自分のなりたい雰囲気に合う髪型を選ぶ
2. 衣装のテイストに合う髪型を選ぶ
3. ロケーションの雰囲気にマッチする髪型を選ぶ
4. 結婚式とは異なる髪型を選ぶ

髪型によって、演出できる雰囲気が異なります。フォトウェディングの髪型を選ぶ際は、自分のなりたい雰囲気に合う髪型を選びましょう。

王道な雰囲気や清楚なイメージに仕上げたい場合は、顔まわりをスッキリと演出してくれるアップスタイルがおすすめです。

一方、カジュアルな雰囲気や柔らかなイメージにしたいなら、緩く巻いたダウンスタイルを選ぶと、抜け感が出ておしゃれな雰囲気に仕上がります。

また、衣装やロケーションの雰囲気に合わせて髪型を選ぶのもおすすめです。衣装別・ロケーション別におすすめする髪型については、後ほど詳しくご紹介します。

それから、結婚式を挙げる予定がある場合は、結婚式とは異なる髪型を選ぶのもおすすめです。衣装が同じであっても、髪型を変えるだけで異なる印象に仕上がります。

もし結婚式と同じ髪型にする際は、ヘアアクセサリーを変えるだけで違った雰囲気を楽しめるのでおすすめです。

<【衣装別】フォトウェディングにおすすめの髪型>

フォトウェディングにおすすめの髪型について、衣装別にご紹介します。

<Aライン・プリンセスライン>

Aライン・プリンセスラインのドレスには、以下のようなアップスタイルがおすすめです。

●シニヨン
●編み込み
●ポニーテール

Aライン・プリンセスラインはスカートが広がったボリュームのあるデザインのため、アップスタイルで顔まわりをスッキリさせるとバランスよく着こなせます。教会などのクラシカルな場所で撮影する際は、きちっとまとめたシニヨンがおすすめです。

ビーチや公園などの屋外で撮影する際は、緩く編み込んだアップスタイルやポニーテールに仕上げると、カジュアルな雰囲気を演出できます。

<マーメイドライン・スレンダーライン>

マーメイドライン・スレンダーラインのドレスには、以下のダウンスタイルがおすすめです。

●ハーフアップ
●編みおろし
●ローポニー

マーメイドライン・スレンダーラインはすらっとした大人っぽい雰囲気のデザインのため、落ち着いた雰囲気を演出できるダウンスタイルがぴったりです。

大人可愛く仕上げたいなら、ハーフアップや緩く巻いた編みおろしがおすすめです。上品な雰囲気を演出するなら、ローポニーや低い位置でまとめたシニヨンもよく似合います。

<白無垢・色打掛>

白無垢・色打掛などの和装には、伝統的な「日本髪」や和装に合う「洋髪」がおすすめです。近年は日本髪を現代に合うようにアレンジした、「新日本髪」も人気があります。白無垢に綿帽子を合わせる方は、新日本髪を選ばれる方が多いです。

白無垢に綿帽子を合わせない場合や、色打掛で撮影する場合は、和装に似合うシニヨンや編み込みなどの洋髪を合わせるのもおすすめです。百合や菊などの生花を合わせたり、縮緬で作られた和装小物を合わせたりできると、より和風な雰囲気に仕上がります。

<【ロケーション別】フォトウェディングにおすすめの髪型>

<チャペルや重要文化財での撮影>

チャペルや重要文化財のある場所で撮影する際は、クラシカルな雰囲気を演出できるアップスタイルがおすすめです。すっきりとミニマムにまとめたシニヨンや、高めの位置にまとめたアップヘアにティアラを合わせれば、王道のクラシカルスタイルに仕上がります。

ショートヘアの方であれば、前髪やサイドヘアを使ったフィンガーウェーブを取り入れるのもおすすめです。ウェーブスタイルはレトロ・モダンな雰囲気を演出できるため、伝統を感じられる文化財の雰囲気と相性抜群です。フィンガーウエーブは和装に合わせてもよく似合います。

<街並みや観光スポットでの撮影>

街並みや人の多い観光スポットで撮影する際は、カジュアルな雰囲気に合わせたダウンスタイルがおすすめです。

また、フェミニンな印象にしたい場合は巻き下ろしスタイル、クールな印象にしたい場合はかっこよさを演出できるストレートスタイルがぴったりでしょう。

さらに、衣装のテイストに合わせて、低い位置でのシニヨンやローポニーなどに仕上げるのもおすすめです。ヘアスタイルがシンプルになりすぎないように、ピアスやヘアアクセサリーで華やかさをプラスすると花嫁らしいスタイルになります。

<ビーチ撮影>

景観が素敵なビーチで撮影する際は、海風で崩れないようにアップスタイルに仕上げるのがおすすめです。シニヨン・編み下ろし・ポニーテールなどであれば、顔まわりをスッキリと見せつつ、明るく元気な雰囲気に仕上がります。

もしダウンスタイルに仕上げたい場合は、ハーフアップがおすすめです。顔まわりの髪の毛をまとめることで、海風の中でも比較的髪の毛を気にせず撮影できるでしょう。ビーチフォトにおすすめの髪型については、以下の記事にまとめていますのでぜひ参考にしてください。

関連記事：ビーチフォトウェディングの髪型をチェック！ヘアスタイル実例60選

<ガーデンや公園での撮影>

緑が美しいガーデンや公園などで撮影する際は、ナチュラルな雰囲気を演出できるダウンスタイルがおすすめです。巻き下ろしやローポニーなどのスタイルは、柔らかな印象を与えてくれるため、自然の雰囲気によく似合います。

アップヘアにする際は長めに後れ毛を出したり、サイドを緩く巻いたりすることで、ナチュラルな雰囲気に仕上がります。ヘアアクセサリーには、生花やドライフラワーを使ったものを合わせるのがおすすめです。

<髪型を選ぶポイントを押さえて素敵なフォトウェディングを撮影しよう！>

フォトウェディングの髪型は、自分のなりたい雰囲気や衣装・ロケーションに合う髪型を選びましょう。また、結婚式と異なる髪型を選ぶと、同じ衣装でも違った雰囲気を楽しめます。

衣装やロケーションの雰囲気に合わせて髪型を選ぶ際は、それぞれの雰囲気に合う髪型を選ぶことでまとまりのある雰囲気を演出できます。

今回ご紹介した髪型を参考に、自分に似合う髪型を選んで素敵なフォトウェディングを撮影してください。

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