沖縄の冬の魅力を徹底分析！冬に沖縄フォトウェディングを楽しむコツ｜沖縄ウェディングオンライン
2020.11.10フォトウェディングと旅行を両立するために
沖縄の冬の魅力を徹底分析！冬に沖縄フォトウェディングを楽しむコツ
沖縄の冬ってどんなイメージですか？
沖縄といえば夏というイメージしかないので、なかなか沖縄の冬について考えたことがあるという方は少ないかもしれません。でも、実は沖縄の冬ってすごく魅力的なんです。ということで、今回は、あまりイメージがわかない沖縄の冬（12月～2月）を徹底分析します。フォトウェディングの魅力と旅行の魅力をまとめて紹介しちゃいます。
冬の沖縄は実はとっても過ごしやすい
沖縄は日本で唯一の亜熱帯気候の県です。
と言っても、熱帯ではないので常夏というわけではありません。沖縄にもちゃんと四季があります。
ただ、冬といってもそこまで冷え込むことがなく、本州に住んでいる人の感覚で表現するなら、秋ですね。
沖縄の冬は暑い時は半そででも過ごせるような日がありますが、肌寒く長袖が必要かな？？というくらいの気温が多いようです。
日本人の好きな季節ランキングでいくと春と秋と答える人が7割くらいという結果が出ていますが、沖縄の冬はそれと似た過ごしやすさと思っておいて間違いありません。
過ごしやすい沖縄の冬にフォトウェディング
沖縄の夏はなんと言っても暑いんです。7月や8月の平均気温は29度。本州に比べると2度～3度ぐらいは高いです。
とは言え、最近では30度を超える日が多くあり、猛暑日の最高気温は沖縄よりも本州の方が上ということもありますよね。
沖縄だけが特別暑いという訳ではないので、本州ですごく暑い日が沖縄だといつもの夏というだと思って想像してみてください。
水分補給などに気を配っていても、日陰のない海でフォトウェディングをしていると体力を奪われたり、体調を崩してしまったりする方も中にはいらっしゃいます。
その点冬は違います。こごえるほど寒いという日はそこまで多くありませんし、寒すぎて体調を崩すということはあまりありません。
過ごしやすい気温で撮影に臨めるので、快適にフォトウェディングを楽しむことができるんです。
過ごしやすい沖縄の冬に観光地を散策
例えば、日本で夏に京都のお寺を歩いて回ろう。
なんて思う方は、京都の暑さを知らないか、よほどのお寺好きかのどちらかだと思います。
沖縄といえば夏というのは、空と海のイメージがあまりに強いからではないでしょうか。
美ら海水族館と備瀬のフクギ並木と、万座毛と･･･ハートロックや今帰仁城もあるからぜんぶまとめて行ってみようなんて思っていてもきっと夏だったら暑さのあまり室内最高！美ら海水族館から出たくない！となってしまうような気がします。
つまり、沖縄を歩いて散策するような観光旅行をしたい。
沖縄の文化に触れてもっと沖縄のことを知りたい！
という方は、冬に訪れるのが特におすすめなんです。
冬の沖縄は気温より水温の方が高い
沖縄は南から流れてくる海流“黒潮”の通り道よりも南にあります。
つまり、沖縄の海水は夏も冬も熱帯域から流れてくる水に包まれていて、1年中安定して20度以上の水温を保っています。
沖縄の冬の平均気温は17～18度ですが、水温は気温よりも高い21度～22度。
暖かくて20度を超えるような日でない限り、沖縄の冬は海のほうが暖かいと思って間違いなさそうです。
冬の沖縄で海に入ってフォトウェディング
よほど気温が下がった日でない限り、トラッシュ・ザ・ドレス ウェディングの撮影でドレスを着たまま海に入っても風邪をひくことはそうそうありません。
寒い日もあるので「海に入るなら夏より冬だ！」なんてことは言えませんが、全体的な撮影のしやすさに加えて、海に入れないほど寒くないとなると、冬にドレスを着たまま海に入ってフォトウェディングを撮影するのもアリですね。
▲沖縄の真冬1月に実際に海に入って撮影をされたカップルさんです
冬は沖縄も当たり前だけど台風が来ない
冬に台風は来ません。これは断言します。
というのも、統計をとりはじめた1951年以降、12月から3月までの期間に台風が来た件数はなんと0！
ちなみに過去の記録を辿れば4月と11月には台風が来たことがあるようです。
台風のリスクと言えば、天気が悪くなる。
せっかく旅行したのに外に出られないので来た意味がない。
といったところですが、それより何より「飛行機が飛ばなくて沖縄に行けない、あるいは沖縄から帰れない」ということがあるのです。
その可能性が0というのは安心して旅行の計画を立てられるうれしい材料になりますね。
冬の沖縄は降水量が少ない
台風が来ないことが大きな理由のひとつでもあるのですが、冬の沖縄は降水量がとにかく少ない。
雲の量は少し多めの傾向なので、雨は少なくて曇りの日が多いといった印象でしょうか。
気象台の「雲量」の数値を照らし合わせてみると、東京の5月や9月と同じくらいの数字なので、気温も雲量も同じ程度だと思って間違いなさそうです。
冬の沖縄は夏に比べていろいろお得！
年末年始以降からの沖縄は閑散期と呼ばれていて、いろいろなものがお得になります。
例えば渡航費。飛行機を飛ばす回数は変わっていませんが、観光客が少なくなるシーズンでもあるので、比較的金額が安くなることが多いようです。
宿泊施設も同様です。普段はなかなか宿泊できないようなリゾートホテルも、冬のお客さんが少ない時期は割引をしてでも人を集めようということでキャンペーンをしているところもあるようです。
他にも、料金が安い宿泊施設から埋まっていくと仮定した時に、そういったホテルが空いているシーズンといえばやはり閑散期なので、実際には割引されているわけではないのですが、利用者からすると安く訪れることができるというメリットもあります。
ただ、最近ではインターネットによる発信で冬の魅力に気付く人も増えていて、1月中旬から2月までの時期に宿泊が埋まっているというホテルもあるようなので、一概に安くなっていると断言できる訳ではありません。
早期予約の割引等も併用しつつ、早めに計画を立ててお得に沖縄旅行を叶えましょう。
冬の沖縄はいろいろなものがすいている
冬にすいているものといえば、飛行機とホテルだけではありません。
冒頭でも言ったとおり、沖縄は青い空と海のイメージが強いんです。
だから、冬のマリンアクティビティは夏に比べてかなりすいているようです。
シュノーケリングやダイビングが目的で沖縄を訪れる人も決して少なくはないはず。
水温は夏に比べるとちょっと低いかもしれませんが、ちゃんとしたウエットスーツを着ておけばそれほどでもありません。
最近特に人気の「青の洞窟」も、冬なら比較的予約を取りやすいというメリットがあります。
冬のフォトウェディングはビーチも選び放題
夏の観光ビーチは人が多く、フォトウェディングをするにはかなり場所が制限されるような常態です。
でも、冬場は海で泳いでいる人がいないわけではないものの、それほど多くないのでビーチフォトウェディングの撮影も快適にできます。
例えば、砂浜から海を撮影するのはある程度限定した場所でもできますが、ビーチを横向きに撮るとなると、背景に誰もいないことが前提になりますよね。
だからビーチに人がすくない冬の方がこういったカットも残しやすくなります。
冬の沖縄はクジラがなんと見放題！
沖縄の冬のお目当てと言えば、ホエールウォッチング。
最近のうたい文句はなんと「遭遇率98％」です。
少し前は95％以上だったので、運営しているかたがたの努力もあって年々遭遇率が上がっているのかもしれません。「クジラを見れなかったら料金をお返しします」なんて書いてあるところも。
「ホエールウォッチング 沖縄」でグーグル検索してみたらすぐに探せるので、興味のある方は要チェックです。
冬は沖縄もやっぱり海の透明度が高い
最後にこれだけは紹介しておきます。
冬は太陽の光が柔らかいので空の青さは夏に比べるとちょっぴりもやがかかっているような感じになるのですが、海の色は冬の方がキレイというのが定説です。
ダイバーの方々の情報によると、20メートルとか30メートル先まで見渡せる日もあるのだとか。
海の水は表層から深層に流れると透明度がさがり、深層から表層に流れると透明度が高くなるようなので、冬にはそういう流れになりやすい条件があるのかもしれません。
もちろん、夏の海もキレイなので、フォトウェディングの撮影で晴天時の海のキレイさを比較しても答えは出ないのかもしれませんが、沖縄を訪れてダイビングやシュノーケリングを楽しんだ上でビーチフォトウェディングも撮影したい！という方は特に、冬に沖縄を訪れる方がいろいろまとめて楽しめるかもしれません。
【沖縄フォトウェディングの撮影プラン一覧】
宿泊付きハネムーンフォト撮影が叶うプランです。沖縄本島・石垣島の宿泊施設内やビーチなどでのフォト撮影がセットになっています。
沖縄本島の北部にある恩納村天然ビーチでフォトウェディングが叶うプランです。ドレスを着たまま海に入れるプランもあります。
透明度が高くコントラストが強い石垣島の海でのフォトウェディングは美しくて爽やかで特別な1日になること間違いなし！
延々と続く青い空と海、白い砂浜。東洋一美しいと言われる極上の与那覇前浜ビーチがある宮古島でのフォトウェディングプランがそろっています。
2020年11月10日更新
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